バトルオブホウエン使用構築[12連勝]
初投稿になります。
今回は公式が行った大会「バトルオブホウエン」で12連勝した構築を紹介します
流れとして
①構築紹介
②個別紹介
③総評
になります
①構築紹介
②個別紹介
ラティオス@光の粘土
流星群/リフレクター/光の壁/置き土産
臆病H252S252B4
この構築の壁の起点づくり、主に縦の相性が良いクチートへ繋ぐ。
ラティクチートという構築はXYレートシーズン2で自分がレート2000を達成(最高レート2008)したときに使用した構築だったので安心感があった
補助技は両壁+自主退場技の置き土産。攻撃技はサイコキネシスと悩んだが、環境に多く存在していたメガボーマンダとバシャーモ、その他普段あまり見ないマイナーなポケモンに大きく負担をかけることができる流星群を採用した。
じゃれつく/アイアンヘッド/不意打ち/剣の舞
意地っ張りH252A252B4
この構築のエース。基本的にはラティオスの壁補佐からの剣舞をし全抜きを狙う。
甘えたマイナーパーティーにはラティクチートだけで完封できた試合も多々あった。
反面、バシャーモ相手には基本的に不利である(最悪剣舞で4段階アップからの不意打ち+相手のフレドラの自傷ダメージで相打ち)ため選出を躊躇ってしまう試合も多かった。
それでも全抜き性能はメガボーマンダと同じかそれ以上あると自分は考えているため、このポケモンをエースに据えて正解だと思っている。
滝登り/氷の牙/電磁波/挑発
腕白H252B252S4
ホウエンポケモンで数少ないメガボーマンダをギリギリ受けることができるポケモン
安定はしないが物理型なら一応受けだし・突破は可能、乱数2発のため過信はできない。
電磁波を撒いてクチートやバクオングの補佐もできるため、困った時の3体目としての選出が多かったように思う。
キノガッサ@毒々球
茸の胞子/身代わり/気合いパンチ/岩石封じ
陽気H156A100S252
明確な採用理由がないのに入ってきてしまったポケモン、とりあえず入れておけば強く感じた。
そのため選出回数は2回と極端に少なかったが、その2回ともポイヒループで3タテをしてくれたので、悪くはなかったのかとも思っている(実際は苦手なバシャの選出を誘導してしまうため)。DではなくAに振っているのは特殊火力が低下しているので、少しでも遂行速度を上げるためAに振りました。
襷ガッサにしておけば、もう少し汎用性も高く先制技も持てたので反省している点。
サマヨール@進化の輝石
トリックルーム/置き土産/鬼火/呪い
図太いH252B252D4
壁選出だけでは物足らないと思い急遽スイッチトリルパーティーに変更する際入れた1体。主にクチートと後述するバクオングと一緒に使う。
輝石を持たせたことにより2発以上耐えることもしばしばあった。4枠目に呪いを投入したが、あまり活躍しなかったためこの枠は回復技でもある痛み分けでもいいと思う。
バシャーモやメガボーマンダなど早い物理ポケモンが多い中、サマヨールバクオングで全抜き、ということもあった。
バクオング@拘りメガネ
爆音波/オーバーヒート/冷凍ビーム/気合い玉
控えめH108C252D164
この構築の裏エース兼地雷枠。最高火力眼鏡爆音波による後だしを許さない、さらに特性肝っ玉によって爆音波の無効タイプがない。
個人的には地雷ではないのだが、身内に地雷を連呼されたためそのような扱いに。
実際物理耐久の高い鋼タイプ以外には基本確定2発、中途半端な耐久なら1発で落とせる。強い。
耐久調整が入ってるけど何意識したかは忘れました
催眠が最速解けしたり跳び膝を交わすなど正直今大会のMVPになってしまった。
③総評
基本選出は
この2種類しかなかった気がする。あまり選出に時間はかかっていなかった。
レーティング1500から12連勝で1670、そこから1敗して1650で大会を終えました。
ORAS初の大会、しかもシングルだったので記念にと構築・個体を準備し参戦しました。バシャーモに勝てそうにない(のに勝てた)欠陥構築でしたが自分の好きなバクオングで勝てたりできたのでよかったです。